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キッズプレート、パスタおかわり

プログラミングやデジモノについてあれこれ
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2012.12.27 00:09|カテゴリ:電子書籍コメント(0)

義理で買った「Lideo」が予想以上に良かった件


   BLOG_Lideo00.jpg

 Lideo 買っちゃいましたー。iPad や iPod touch を持っていながらなんで今更電子書籍端末を買ったかといいますと、

課題:
①Pad は漫画を読むには素晴らしいが、文字物を読むには画面が大きすぎる
 視線の移動幅が大きく、かなり読みにくいです
②iPod touch は結構快適に小説とか読めるけどバッテリー心配
 スケジュール管理などにも使っているので、ちょっと油断して充電を忘れると読書どころではありません

 以上の課題を解決するために電子書籍端末購入を決定、機種はLideoにしました。とりあえず結論から言うと、

購入結果:
●課題①②も解決! すきま読書が、はかどりまくり
●8,480円で無料WiMAX付き、機能と実用性と価格のバランスを考えるとコスパが非常に高い
●BookLive! の「立ち読み対応コンテンツ」なら漫画も小説もいつでもどこでも立ち読みできるってなんかすごい
●自分にとっては初電子ペーパー端末なので明るい場所でますます明るい画面が新鮮
●もともと WiMAX ユーザなんですが Lideo を使って地下鉄走行中でも WiMAX が繋がるようになっていることを初めて気が付いたw

 いやー、本当にすきま読書がはかどるはかどる、買って10日ですが先行配信されている北方三国志1・2巻も既に読み終わってしまったので次なるターゲットを模索中でございます。

 それではここからは、Lideoを購入して感じたことをあれこれ書いて行きましょう。そもそもなんで Lideo にしたかと言えば、多少この端末に絡んでいる会社に在籍しているが故です。最初は Kidle 3G を買おうと思ってたなんて、ここだけの秘密です。その為 Lideo 購入についても当所は、

「まぁ、しょうがない Lideo 買ってみるか」

 などという、義理チョコを渡す女性社員代表みたいな気持ちで購入を決定しました。さて購入に向け目指すは三省堂です。

「せっかく買うなら三省堂さん経由で購入したほうが書店も応援できていいんじゃない?」

 と考えたのが理由です。私が購入した店舗は新宿にある三省堂書店新宿店(小田急百貨店本館10F)。遠目でレジの辺りを見ると、

「Lideo 緊急入荷!」

 の文字が。

「本当かよ?」

 と心の中で突っ込みを入れながら、おもむろに実機に近づくとダンディーなおじ様(他のお客様)が Lideo を触っている。後ろからその様子をさりげなく覗いていると、

「Lideo フリーズ」

 Lideo と共にしばらくフリーズしたおじ様が無言で立ち去った後に残されたのはホイールくるくるの Lideo と私。噂のもっさり具合を確かめてから買おうと思っていたのですがもう面倒臭くなって実機を触らないまま購入することに。

 購入の際にはレジに直接声を掛けてくれとのことだったので実機の側にあった専用カバーを持ってレジへ。

「Lideo 欲しいんですけど」

 と声を掛けるとレジの後ろの棚から Lideo 登場。担当の人からいろいろと説明を受ける。三省堂の会員になるとポイントが溜まる & BookLive! とも連携できるとのことだったのでカードを作成。

 会員登録は申込用紙に記入なんかじゃなく ASUS のタブレットを使用して自分で情報を入力。Eee Pad かな?? 手書きなんてほとんどしなくなった自分としては非常に助かる。会員登録後、Lideoの設定は自分で行う旨をつげると、

「保証書にレシートを貼るので開封してもいいですか?」

 と言われたので貼り付けてもらう。これにて購入完了。他の購入者のかたで通電テストをするなどの話しをWEBでちらっと見ていたのですが、特にそのようなテストもありませんでした。

 帰宅後さっそくスイッチオン。こ、これが噂の利用規約886ページっ!

BLOG_Lideo01.jpg  誰が読むんだよw それでもとりあえず20頁くらいは読みました。ちょっと気になったのが「運営側に故意または重過失がある場合を除き賠償する」っていう表現。わざとユーザに迷惑を掛けたり、超イージーミスだった場合は賠償しないってなんかおかしくないか?? それともそういう意味じゃないのかな? 詳しい方是非教えてください。

 さて、規約読破を断念して「同意」をクリック。BookLive! との連携も終わらせて本棚をひらくと見事にコンテンツが表示されました。ここで思ったのが、

「無料だからって興味も無い本をダウンロードするのはやめよう」

 ってこと。なにげに BookLive! の無料コンテンツを見かけるたびに何も考えずぽちっていた私。改めて本棚を眺めると雑音が多すぎてうっとおしいことこの上ない。間違えてクリックしちゃったりするとダウンロード始まっちゃうし。ここはさっそく本棚の管理で「無料コンテンツ」という本棚を作ってそちらに一括で移動させました。ふー、これですっきり。

 実際に使ってみての印象ですが、前評判よりはもっさりを感じません。比較対象の端末が無いのでなんとも言えませんが「まぁこんなもんだろうな」と言った操作感です。いや訂正、タッチパネルの反応は想像より良いです。銀行のATMを想像してもらえると調度いいかもしれません。けっこう軽快に反応してくれます。でも他のレビューをみると Kindle PWのほうが反応がいいらしいです、ですが Lideo の反応具合で特に問題ありません。ちなみにパネルは赤外線方式ですので割り箸でもなんでも、手袋をしていても軽快に操作できます。

 操作感やその他もろもろの詳細は他のレビュー記事を参考にしていただくとして、ここではハードウェアキーに関連する機能やメニューなどについて簡単に感想を、

■本棚 : シリーズ本が自動でまとまるのが便利
 本棚ボタンを押すと表示されます。他のストアの本棚など使ったことがないので正直いいのか悪いのか。とりあえず本棚の追加や削除、本棚間のコンテンツの移動もチェックボックスを使ってある程度まとめて操作できるので結構快適です。シリーズ物は自動で一つの項目にまとまっているのでコミックの1~10巻をそれぞれ個別に移動なんて手間はありません。ちなみにWEB上で買ったコンテンツを改めて表示するには「メニューボタン」→「その他」→「本棚を同期する」を実行することで反映されました。

■書店 : Kindleで見るストアよりは使い勝手が良いらしい
 まあこれはしょうがないですかね。PCなどのブラウザで買うほうが断然買いやすいです。ただし、使えないかといえばそうでもなく、Kindleユーザの方曰く「ストアはKindleより使いやすいかも?」との事でした。出先でちょっと時間が出来たときなんかに新しいコンテンツがいつでも買える&読めるってのはやっぱり便利ですね。

■メニュー : モード毎に内容が変わるのでちょっと混乱
 設定などのメニューが表示されますが、これがけっこう曲者。書店では書店のメニュー、本棚では本棚のメニュー、コンテンツ閲覧中は閲覧時のメニューと、同じメニューボタンであっても内容が変わります。まあ当たり前っちゃあ、あたり前なんですが最初はちょっと戸惑いました。

■戻る : ちょいちょい存在を忘れがちだけど使うと便利
 一つ前の画面に戻ります。ただ本棚・書店などのボタンで即画面の変更ができるので存在を忘れがちです。商品の詳細画面から検索結果一覧に戻る際などに利用します。

■文字 : ガイドで「文字ボタンを押すとリフレッシュ」って言ってたのに閲覧中は違うのね
 本棚や書店ではこのボタンを押すと画面のリフレッシュ。コンテンツ閲覧中は文字サイズの変更メニューが呼び出せます。他の頁で「変更に45秒かかる」という情報があったのですが、わたしの手元で三国志の文字サイズを変更する分にはそんなに時間はかかっていません。数秒で変化します。

 さてその他気になった点ですが。。。

【Lideo っていう名前】
 覚えにくいよ。。。リディオって。「レイディオ」を「ラジオ」って言ってるくらいなんだからこの名前が日本人には発音しにくいって気が付かないのか? しかも年配をターゲットにしているはずなのに。その上、綴りも問題。アルファベットと発音をローマ字綴りで結びつけてしまいがちな私みたいな人は、ラ行の L と R の使い分けに悩む。さらに i と e を両方「い」と発音させることによる混同。名前も綴りも覚えにくい! そもそも三省堂で「リディオください」って言ったとき一瞬レジの人、何のことかわかってなかったぞ。

【スリープ時の広告】
BLOG_Lideo02.jpg もう他のサイトでも話題になっていますが、スリープ画面が強制広告っていまどき信じられない仕様です。いや、いいんですよ、広告が表示されても。ただ、

 「その表示をオフにできないのが問題なんです」

 強制的に表示される広告なんてそれが「いかに自分が好きなもの」であっても「スパム」と変わりません。早急にファームの更新をしてオフに出来るようお願いしたい。逆にオンにすることで毎月10ポイントでも BookLive! のポイントが貰えますって言うならそれはそれでおもしろいと思いますけど。とりあえずはユーザに表示/非表示の選択肢を準備するのが第一ですね。

 あとは自動で配信される朝日新聞と福井新聞のコンテンツ。いくら無料(2013年1月31日まで無料配信、その後も利用したい人は月額380円で利用可)とはいえ「通信時に一瞬でも時間がかかっている」ということはそのぶんユーザの時間を奪っているわけです。さらに初期表示の本棚にいきなり居座ってるのも気に入りません、他の本棚に移動できるとは言え手間はかかります。ついでに言えばガイドブックもそうです。ガイドブックに関して言えば本棚の移動さえできません。

「一度読めばほとんど読まないガイドブックを最上位階層の本棚に強制固定っておかしいでしょ?」

 というか UX のことをちょっとでも勉強してればこれらの仕様がありえないと企画書の段階で気が付くと思うんですが。。。

【頁めくりのタップ】
 コンテンツ表示の際の頁めくりには、フリックによる頁めくりとタップによる頁めくりがあるんですが課題はタップ。上半分で前ページ、下半分で次ページっていうのは好みの問題だけなんですが、タップという操作自体がかなりシビア。

 タップのつもりで画面にタッチした際にほんのちょっとでも指がスルっとすべるとフリックと検知されます。次ページに送ろうと思って下半分をタップした際に、ちょっと左に指が動くとフリックと検知されて前頁が表示され、

「あれっ??」

 と、一瞬思考が停止するわけです。ということで自分はページめくりはもっぱらフリックです。数ミリの幅でも滑らせればフリックとして認識するのでタップは無いものとして操作しています。

【バッテリーが意外ともたない】
「通信機能OFF、1日30分の読書で1ヶ月」と公式に書かれていると「おぉ、1ヶ月そりゃすげー」思ってしまうのですが冷静に考えると、

「通信機能OFFで15時間」

 ということで、当所思っていたよりもバッテリーの減りが早く感じます。通信機能ONだともっと減りが早くなると思うので、1日2~3時間読書すると3日くらいで充電が必要になる計算です。まあこれでも数日間は充電不要で使えるので スマホ や iPad を使っている感覚からすれば遥かに手間が少ないのは確かです。

【専用カバー】
 本体と同時に専用カバーを買ったのですがちょっと作りが甘いです。左利き右利きの両方に対応するため、カバーの上下両方に端子用の穴が開いているんですが縫製の精度が悪く位置があってない。まあ私が買ったカバーがたまたまなのかもしれませんが、片側は端子と穴の位置がずれていて使えません。私の場合はずれていない方に合わせて使えるからまだいいものの、両方ずれていたら悲劇です。これならカバーは自作もありかなと思います。
BLOG_Lideo03.jpg
強引に端子用の枠を広げてみた、皮なのでなんとかいけそう
BLOG_Lideo04.jpg
ハードウェキーにカバーが重なってこの向きでは使うのが厳しい

【漫画は思っていたより読める】
 解像度が低いので漫画を読むには向いてません。諧調表現もあまりよろしくない。ただし、そんなに酷評するほどでも無く「意外といけるんじゃない?」というのが私の感想です。これは事前情報で「漫画はちょっとつらい」という話しを最初から認識していたことが逆に「思ったよりいいじゃん」という評価につながっているのだと思います。ちなみに私は漫画は iPad、小説は Lideo という使い分けなので「意外といける」という程度で十分だと思ってます。あとは Kindle 3G では3G網での漫画のダウンロードが出来無いそうですが Lideo の WiMAX では当然漫画もダウンロード可能です。余談ですが諧調表現が苦手で黒がつぶれ気味ってのは活版印刷のコミックの誌面に似た特徴ですね。

【小説の閲覧は快適】
BLOG_Lideo05.jpg これが悪ければ話にならないのですが小説を読むには自分としては文句無しです。個人的には「行間が調整できれば」とも思いますが、現状でも快適に読書できます。あと「誌面」という言い方は変ですが字面の雰囲気がとてもいいです。

 低い解像度が逆に太って滲んだ昔の活字を思わせます。そしてこの雰囲気を醸し出している、さりげないけど重要な要素がたぶん凸版明朝。知る人ぞ知るというか、本好きなら誰もがみんな無意識に長年触れてきた書体だと思います。代表的な媒体は文春文庫やコバルト文庫。この凸版明朝で組まれた Lideo の画面は反射光でみる電子ペーパーの特性も相まって、アナログっぽい、なんとも言えない趣があるのです。その心地よい空気感で「いつまでも読書していたい」という気になってしまいます。小説を読む為に購入した端末ですから、これだけでもう個人的には満足。ただし、ここに至っては私の思い入れ以外の何者でもないですね(苦笑

 Lideo、想像してたよりずっといいです。多少「しょうがないか」と思いながら買った端末だからこそ、いい形で予想を裏切りまくってくれました。

 自炊にはまったく対応できない BookLive! 専用端末ですが、この機能と実用性で 8,480円。コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。正直買う前はちょっと小馬鹿にしてました、ごめんなさい。本当に買ってよかったと思います。まだ発売直後、使い始めたばかりですがここに書いた要望に答えるファームアップや、次世代機の登場を切に願う次第です。

 そうそうよく、

「Lideo のホイール表示はなんで一周しないの?」

 って質問されるんですがあれは BookLive! のロゴにあるビックリマーク部分をホイール表示にしているからですよー。

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