キッズプレート、パスタおかわり

プログラミングやデジモノについてあれこれ
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2006.04.02 13:54|カテゴリ:エッセイコメント(0)

田舎のある朝のこと


 当時、中学生だった私は、学校まで自転車で通っていた。その日はいつもより遅くなり急いでいたようなきがする。
 いつもの道を通っていると、ガサッ、ガサッ、と音がする。私は急に止まった。過去に熊と出会った場所である。しかし、今回はこちらの岸の方の山から音がする。
「もしや、あの時の熊では。」
 熊に会ったのは、この時からやく3~4年前である。もし、そうならあの熊は私を大きくなってから食べようと思ったのだろうか。まるで小魚を釣り上げたおやじのような熊である。しかし、様子がおかしい、すぐ近くで音がするのに、いっこうに姿が見えない。それどころか、小さな影が2~3個見える。
「うーん、一体なんだろう・・・あっ、こんな事を考えている暇はない急がなければ。」
 その時一つの黒い影が私の前の道路に飛び降りた。
「えっ?。」
 私の目は点になった。『猿』である・・・。赤いお尻をこちらに向けて、前のほうを見ている。そしてこちらを振り返る。バチッ、目線があう音がしたような気がする。向こうも気まずいのか動きが一瞬止まった。猿と見つめあっても嬉しくない。そのまま5秒程たったろうか、
「ウキィッ。」
 猿は突然ないた。思わずウッキィと言いたくなる。猿は山の中に向かってもう一声した。
「ウッキィキィ。」
 すると驚いたことに、ぞろぞろと猿が出てくるではないかコアラのマーチどころかお猿のマーチである。私の頭の中では、オモチャのマーチがお猿のマーチとして流れだした。まさに、「お猿のマーチだ、ラッタッタ。」といった感じてある。
「あぁ、さすが超田舎、猿までいるのか、今度から敬意を称して、グレェート超田舎と呼ぼう。」
 お猿の登場によって、私の故郷は超田舎から『グレェート超田舎』に格上げである。最後の猿が川の方へおりていった。
「おやっ。」
 少しだけおじぎをしたような気がした。

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