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プログラミングやデジモノについてあれこれ
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2006.04.02 13:52|カテゴリ:エッセイコメント(0)

雷雨


 私の小学校では梅雨明けの時期になると雷雨がすごかった。毎年一回最後にドババッと雨が降る。バケツをひっくり返すというが、バケツはバケツでもジャイアント馬場が湯船に使えるくらい大きなバケツと思われる。毎年の様にまた雷雨の時期がやってきた。
 ちょうどプールに入っていたときである。にわかに天はかき曇り一陣の風吹き荒れば、嵐、雷雲と共にやってくる、あっ、ベンッ、ベンッ。と琵琶法師がいたらそう歌ったに違いない。本当にそんな感じなのだ。みんなとりあえず。体育館の玄関の屋根の出っぱったところの下にはいった。
 しかし、雷という物は大変うるさい。故に雷という字がつく言葉はうるさいものばかりである。俗に雷おやじとよく言うが、なんと、国語辞典に乗っている。私でさえのっていないのに、雷おやじも出世したものである。しかし、あまり良く書かれてはいない。
「何かにつけ怒鳴りつけるおやじ」(小学館 現代国語例解辞典参照)
 そのまんまではないか・・・。雷は、
「電気を帯びた雲と雲との間、あるいは、雲と地表との間に起こる放電現象。またそれに伴う大音響」(小学館 現代国語例解辞典参照)
 と記されている。個人的には、「それに伴う大音響」という下りがきにいっている。しかし、なぜ私が辞典を引いたかというとどうして、音がなるのか調べたかったのだ。私の目的は大音響の一言で終わりである。きっと、雷様が太鼓でオーケストラの真似ごとでもしているのであろう。
 ゴロゴロ、ピカーと雷が鳴っている。ピカーと光るとなぜみんな一斉に数を数えるのだろう。しかし、私も例外ではなく、思わず数を数える小市民である。なんの打合せもしていないのに、
「ちょっと、ちょっと今の何回だった。」
「3回。」
「やっぱり。」
 この会話が成立する。そこには、数を数えるという暗黙のルールが存在するのだ。きっと、このルールはジャンケンと同じぐらい古いのだろう。さて、体育館の玄関の屋根の下で、
「ボンちゃんうるさいねぇ。」
「うん。」
 そんなたわいもない話しをしている時だった。ピカー、ドーン、光と音が同時だった。そう、すぐそこに雷が落ちたのだ。グランドのど真ん中、なぜ、ポプリの木に落ちなかったのか不思議ではあるがそこにいる全員が雷がグランドに落ちるのを目撃した。
「はじめて雷が落ちるのを見た、凄い、もし私があそこに居たらどうなっていたのだろう。」
 そこに居たら死んでいる。人間トースト一丁上がりである。家に帰ってその話しをしたら、当時6年生だった、私の一番上の姉が、
「私なんか山の木に落ちるのを見たよ、木が真っ二つに裂けて燃えたんだよ、それは、それは凄かったよ。」
「ほぉ、そんなに凄い落雷を見たのかやっぱり年の功にはかてないな。」
 たかが、3~4年である。こんな事では、お爺ちゃんには一生勝てないとふと思った私であった。

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