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2010.04.20 12:58|カテゴリ:WEBサービス・ツールコメント(0)

BOOK SCAN 大和印刷さんの著作権法に関する見解


 先日お伝えしたBOOK SCAN。今朝気がついたのですが、著作権についての見解が掲載されていた。「著作権に関して

 Twitter上で「弁護士と相談中」という発言をしておられたので、相談の結果スタンスが決定したのであろう。やはりBOOK SCANを利用するには「著作権保有者の許可」が必要であり「許可を得た書籍のみをBOOK SCANに送付してください」という結果になっている。

 ただしこの「著作権に関して」へのリンクがメインページ上であまりにも目立っていないのが気になる。ページの修正中なのかもしれないが、注文しようとしている人が一通り読むであろう文章内にも言及している場所がない。おそらくページ内の説明を一通り読んで、

「よしっ、頼むか」

 と思った顧客が会員登録をする段階になってやっと「トラブル防止のための注意事項と著作権に関してに、納得して会員登録する」というチェックボタンの横にリンクが表示されるようになっている。

 トラブルを防ぐという観点から言えば「著作権法に関して」で掲載している内容も「トラブル防止のための注意事項(よくお読み下さい)」に追記するべきではないだろうか。

 私は大和印刷さんのBOOK SCANには非常に期待していた。それは価格が安いという部分ではなく時代に即したサービスを正しい形で提供しようという姿勢を大和印刷さんに感じたからである。

 デザインの問題だと言われればそれまでかもしれないが、著作権法に関するスタンスが決まったのならトップページに堂々と表示するくらいの勢いで表示して欲しい。仮に私が大和印刷さんであれば絶対にそうする。なんといっても顧客がこのBOOK SCANというサービスに関して知りたい一番重要な部分なのだからまず第一に知らせるべきだ。その上でサービスを提供すれば個人ユーザだけでなく、中小の出版社やデジタルデータの扱いに弱い同人作家さん等が本の電子化をまとめて依頼してくるのでは無いだろうか。

 さらに一歩踏み込んで言えばそうやって完成した電子データをきちんとした権利の元販売するソリューションの提案も考えてみてはどうだろう。なんといってもこのBOOK SCANに一番興味を持っているユーザは電子書籍販売のストライクど真ん中なユーザ達なのだ。仮に販売サイトの構築が自社で無理であればダウンロード販売サイトを構築している他社と協業してみるのも十分におもしろい試みだ。

 現状、電子書籍の作成には結構なお金がかかる。ここ数年内に出版されている本はどうかわからないが、殆どの出版社は過去の本の電子データは持っていないと考えられるからだ。

 基本的に書籍などの作成における中間データはそのデータの編集をしている制作サイドが権利を持っているものであって出版社には成果物である本のみを納品する。「制作開始時に別途特別な契約を結んでいない限りは書籍のDTPデータやPDFデータ等が出版社に納品されることは無い」のである。

 そのような背景もあり、出版社が本を電子書籍化するにはそこそこの金額を制作サイドに再度支払わなければならないわけだ。それを100円(OCRオプションを付けても計200円)で可能とし、尚かつ自分が持っている既に眠っているコンテンツがロングテールで販売できるとなればそれほど悪い話ではないだろう。

 現在電子書籍と言えばカラーリングや過去データからの新規制作という妙な付加化価値を付け、実際の本と同等かそれ以上という馬鹿げた価格で販売されているものが殆どだ。正直私としては、

「今現在、目にしている誌面がそのまま画面に表示されればそれでいい」

 書体や文字のサイズ、行間なんか変更するつもりはまったくないし、そんな不要な機能を実現するために価格が倍々ゲームになるくらいであれば、BOOK SCANで作成されるPDFで十分なのである。今回のこのサービスへのユーザの関心の度合いからみても大部分のユーザにとって「単純スキャンのPDF」というだけで十分魅力的なのだ。

「画像データ&OCRによる自動透明テキスト」であるということを堂々と謳い、価格相応の品質として割り切って購入してもらう。そんな電子書籍が50~100円なんかで売られているマーケットがあれば是非とも利用したい。

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