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 私の、初恋は幼稚園のころであった。ちなみに私の行っていた幼稚園は山鳩幼稚園という名の幼稚園である。あれは私が桃組という、組にいたときだった(たぶん・・)。
 その幼稚園では出席すると毎朝シールを手帳に貼らなければならず、みんな毎朝1番にする作業である。しかし、いつ頃からか朝、私がシールをはろうとすると私を追っかけ回す二人組の女の子がいた。私はさっさとシールを貼って遊びたいのだが捕まると・・・おやっ、捕まると一体どうなったのだろう・・・。今気付いた、捕まったことがない、毎朝追っかけっこをしていただけではないか・・・。まぁ、その追っかけっこも私が人込みにまぎれシールを手帳に貼ると終わりである。その二人組とは朝追っかけっこをするだけで他に交流はなかった。名前も知らない。しかし、私は密かにその片割れに恋心を抱いていたのである。
 どんな顔かと言うと、その時の私の目にはこのように映った。髪はショートで眼はクリクリしており輪郭は卵型である。まぁ、形容はこの程度に押さえておこう、これ以上形容すると私を昔から知っている人や中学校の友人にばれてしまう、あっ、わかった人は「シーッ。」
 さて、小学校に入学すると、ご存じのとおり5人である。その人とは離れ離れになりほぼ完璧に忘れていた。ところがである、小学校を卒業し中学に入っておろろいた、失敬、驚いた。なんと、その人がいるじゃないか、一目見てわかった。メガネをかけおとなしくなっていた。昔の私を追っかけ回していた面影などみじんもなく、そこにはおしとやかな女性がただいるだけである。中二なって聞いたことだが、むこうもこっちを見て一目でわかったらしい。
 しかし、その変貌ぶりにはただただ脱帽である。顔はさほど変わっていなかったが、物凄い、失敬、少しだけ運動音痴になっていた。昔の軽やかに私を追い詰めるフットワークなどどこにもない。あのまま育っていればきっとエイトマン、もといエイトガールになっていたであろう。その人とは、いやっ、これ以上書くのはやめておこう。これ以上書くと一部の人に完全にばれてしまう、すでにこの時点で極一部の人には完全にばれている。しかも、本人が読んだらきっとさっきの私のようにおろろくだろう。まぁ、その人とは唯の仲の良い友達である。何もなかったのだ。しかし、こう書くと高校から馴染みになった一部の人はまったく信用しないだろう。思いでは思い出のままなのだ。

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ひらくん
Posted byひらくん

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