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プログラミングやデジモノについてあれこれ
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2006.04.02 13:28|カテゴリ:エッセイコメント(0)

水泳


 私は水泳が好きである。どれくらい好きと言えば、コタツで食べるアイスぐらい好きだ。
 小学校の頃、体育の授業で、
「どれくらい泳げるか測るから一人づつ泳げ」
 と先生に言われ2000メートルまで泳いだところで止められた。悲しい・・・。ちなみにボンちゃんも2000メートル泳いだが、脱水症状で倒れた。まぁ、あれだけ動いて水を飲んでいないのだからしょうがない。水に浸かっていても汗はちゃんとでているのだ。その点から考えるとカエルも倒れそうだが、きっと泳ぎながら水を飲んでいるのだろう。しかし、今までに何匹かは倒れたにちがいない。私はそう願う。
 私には昔、泳ぎの才能があったらしい。小学校の頃の話しである。
 ほかの地域ではどうか知らないが、私たちの地域では毎年夏になると「水上記録会」なるものが市(県かもしれない)の小学校全体で行われた。地区ごとに開催し、全体のランキングを出すといった物だ。
 その大会のために放課後になると水泳の練習をしていた。
 私の通っていた小学校は人数が少ない、同級生なんか、5人しかいない。全校生徒は54人だった。ようするに私の住むところは田舎である。誰かが言っていたが、人間の数より狸のほうが多いらしい。
 まぁ、今のは嘘だがこんな言葉が真実味をおびてくる程、田舎なのだ。
 狸の少ない地区では選手になれない人もいる。しかし、私のいた小学校は全員選手である。全員と言っても選手は5年生と6年生だ。1~4年生は普通は出場できない。が、うちはちがった。4年生だった私達5人もかりだされたのだ。
 練習はきつい、あの運動量なら今の倍は稼げる。それほどきついのだ。練習を見ていたのは岡本先生だった。私にとっては3~6年生まで4年間お世話になった恩師である。
 練習は3時くらいからはじまる。約2時間程の練習だが、その間みんな半魚人である。ほとんど水からあがらないのだ。
 練習の内容は、
「25m×10」
「ビート板を股にはさんで腕の練習25m×5×3(クロール・平、背泳ぎ)」
「ビート板を手に持って足の練習25m×5×3」
 こうやって書くとどうってことないように聞こえるが実際はかなりの練習量である。この後にその日の各泳ぎの記録をとる。そして最後に3つあるコースをジグザグに泳ぐ75m×先生の気分。
「おいおい、これが小学生の練習なのか。計算すると(先生の気分=5)約1500mになるぞ、私の家まで往復してもまだおつりが来るじゃないか」
 と、今は思うがその頃の私は素直にシュイシュイ泳いでいた。それはなぜか? 答えは飴である。練習が終ると岡本先生が飴を1つくれる。自分の記録を更新すると飴がなんと2つも貰えるのだ! まさに飴と鞭である。まぁその飴がチュッ◯チャッ◯ス1つとかならまだゆるそう。だが私達がもらっていたのは1つの袋に20~30個入りの安物である。
 岡本先生はこう思っていたのだろう、
「小学生なんざこんな飴一つで十分、十分」
 そのとおりである。
 ここいらの小学生はどうか知らないが私達にはそれで十分だった。
 さて、水泳の練習が終り先生から飴をもらい、おいしくいただいた後はバスケットボールの練習がまっている。その練習が終るのがだいたい7時30分、家に帰りつくのが約8時という過密スケジュールである。しかもこれが毎日、
「おいおい、いつか死ぬんじゃないか」
 と、私は思っていたが、今日までスクスク育ってきた。人間そう簡単には死なないらしい。
 さて、水上記録会の結果だが岡本先生の指導のおかげか、はたまた私の才能か好成績をおさめることができた。
小学校4年(5年の部に出場)平泳ぎ 優勝
小学校5年 平泳ぎ 優勝、クロール 2位
小学校6年 平泳ぎ 優勝(地区新)、クロール 優勝
『バンザーイ!!』

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